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雨漏りする屋根の葺き替え工事にどんな屋根材が良いのか考えてみた。

屋根の葺き替え工法に関しては、既存屋根の撤去及び屋根廃材処分費用が発生しない「カバー工法」が、最もコストのかからない葺き替え工法なのだが、地震などのことを考えると既存屋根の上に更に屋根を葺くような屋根重量を増やす葺き替え工法は遠慮したい。

既存の屋根はスレート葺きで、瓦屋根よりは軽いが金属屋根よりは重い。この既存屋根の上に金属屋根を新たに葺くと、屋根重量が新しい屋根材分増える。屋根が重いと地震が発生したときに家自体の揺れが大きくなるので、屋根自体の重量は極力軽くした方がよいのだ。

だから屋根材は軽い金属屋根材を選ぶつもりだ。

どのメーカーのどの商品にするかは、施工業者との打ち合わせで選ばなければならない。その時に当方からの要望として施工業者に伝えたいのは、屋根材はガルバリウム鋼板で遮熱効果の高いものにして欲しいという事だ。

何故に遮熱効果の高い屋根材がよいのか。

実は今回の屋根葺き替え工事(大屋根)と同時に、二階にある部屋にロフトを作ろうと考えている。前に外壁のリフォーム工事を行ったときに、ロフトを作ろうとも考えていたのだが、その時は施工してくれた大工さんに二階の部屋にロフトを作っても暑くて使えないと言われ諦めたのだ。

しかし、今回はどうしてもロフトが欲しい。だから少しでも屋根からの熱を遮断するために使用する屋根材は遮熱効果の高いものにして欲しいのだ。遮熱効果を高める為に遮熱塗料を屋根材に塗る方法も考えられるが、新しく葺き替える屋根材が高い遮熱効果を持っていれば、そんな手間をかける必要がない。最初から遮熱効果の高い遮熱塗装済みのガルバリウム鋼板屋根材があればいいなと思っている。

幾ら遮熱効果が高くても、二階に作るロフトは暑くて仕様がないロフトになってしまうかもしれないが…。
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