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素人が学んで考える建築ブログ!
 
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住宅リフォームにかける費用はどれくらいが平均金額なのか、気になったのでお世話になっている一級建築士に聞いてみた。

300万円前後が一回のリフォームにかける平均的な費用なのだそうだ。

この金額は自分が予想していた金額よりも高い。工事の内容によって費用は全然違うものになってしまうのは当たり前だが、自分の場合は200万円以上の予算を組むことは出来そうにない。どう考えても、一回のリフォームで出せる金額の上限は200万円までだ。

今考えている屋根の葺き替え工事とロフトの増築工事も、この程度の金額で抑えたいと思っている。しかし、施工業者から前回貰った見積書は屋根の葺き替え工事のみのもで、屋根材に関しては施工業者にお任せしている。現在、屋根材から自分で選び直そうとしているで、見積金額は変わるだろう。さらにロフトの増築工事に関しては見積もって貰っていない。

ちゃんとした打ち合わせ後に、一体幾らの見積書が届けられるのか少々不安である。

もしも、200万円以上の見積書が届けられたらどうするか。

ロフトの増築工事は諦めるのか、それとも頑張って200万円以上の金額を揃えるか。信頼している施工業者さんだから、見積もりの金額は勉強したものを持ってくると思う。だから、その金額から更に値引くようなことはしたくない。無理な事をお願いして気分を害され、手を抜くような工事をされても困る。(そんなことはしない人だが、やはり仕事は気分良くやって貰いたい)

自分の予想では、200万円前後の見積もりが届くのではないかと思っている。ギリギリ予算内か、ちょっとオーバーするぐらいだろう。

幾らお金をかけたところで、中古住宅は中古住宅だ。新築に成る訳がない。リフォーム工事で重要なのは、目に見える部分にお金をかける事ではなく、構造や耐久性に関わる部分にお金をかけることだ思う。来る来ると言われている首都直下型の大地震で、家が倒壊しないようにする為にならば300万円でも400万円でも費用をかけてリフォームしたいとも思う。しかし、我が家の様な築30年以上も経過した中古住宅に幾ら費用をつぎ込んだところで、絶対に倒壊しない様にリフォームすることなんて無理だとも思う。もっと費用をかければ可能かもしれないが、今までリフォームや修繕にかけた費用を考えると、そこまで費用をつぎ込む気にもなれない。家族の生命を守ることを考えれば、そんなことも言ってられないが、実際に金がなければ仕方がない。大体、地震発生時に家にいるとは限らないしな。

「見た目より中身のリフォーム」と言いたいところだが、「見た目より、中身より、費用を抑えたリフォーム」と言った方が現実的なところだな。

あぁ、打ち合わせ後の見積書が怖いな…。
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