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素人が学んで考える建築ブログ!
 
より良い住まいを建てるために勉強中!

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雨漏りする屋根の葺き替え工事にどんな屋根材が良いのか考えてみた。

屋根の葺き替え工法に関しては、既存屋根の撤去及び屋根廃材処分費用が発生しない「カバー工法」が、最もコストのかからない葺き替え工法なのだが、地震などのことを考えると既存屋根の上に更に屋根を葺くような屋根重量を増やす葺き替え工法は遠慮したい。

既存の屋根はスレート葺きで、瓦屋根よりは軽いが金属屋根よりは重い。この既存屋根の上に金属屋根を新たに葺くと、屋根重量が新しい屋根材分増える。屋根が重いと地震が発生したときに家自体の揺れが大きくなるので、屋根自体の重量は極力軽くした方がよいのだ。

だから屋根材は軽い金属屋根材を選ぶつもりだ。

どのメーカーのどの商品にするかは、施工業者との打ち合わせで選ばなければならない。その時に当方からの要望として施工業者に伝えたいのは、屋根材はガルバリウム鋼板で遮熱効果の高いものにして欲しいという事だ。

何故に遮熱効果の高い屋根材がよいのか。

実は今回の屋根葺き替え工事(大屋根)と同時に、二階にある部屋にロフトを作ろうと考えている。前に外壁のリフォーム工事を行ったときに、ロフトを作ろうとも考えていたのだが、その時は施工してくれた大工さんに二階の部屋にロフトを作っても暑くて使えないと言われ諦めたのだ。

しかし、今回はどうしてもロフトが欲しい。だから少しでも屋根からの熱を遮断するために使用する屋根材は遮熱効果の高いものにして欲しいのだ。遮熱効果を高める為に遮熱塗料を屋根材に塗る方法も考えられるが、新しく葺き替える屋根材が高い遮熱効果を持っていれば、そんな手間をかける必要がない。最初から遮熱効果の高い遮熱塗装済みのガルバリウム鋼板屋根材があればいいなと思っている。

幾ら遮熱効果が高くても、二階に作るロフトは暑くて仕様がないロフトになってしまうかもしれないが…。
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昨年から雨漏りする屋根をほったらかしている。

雨漏りが酷くなってきた。被害を受けている部屋は自分の寝室で、寝ている枕元に雨水がポタポタとタレ落ちてくるのだ。

昨年末から今年の初めにかけて私が住む関東地方では長いこと雨が降らなかったので、雨漏りしていたことを忘れてしまい、枕元に寝るときに読んでいた本を山積みにしていた。そんな状態になっていた寝室。先月、降ったまとまった雨と強い風のせいで、再び雨漏りが始まった。しかも、雨水が部屋に侵入してきたとき、自分は寝ていて直ぐには気がつかなかった。気がついたときは、枕元に積んであった本はビショビショに濡れてしまっていた。

もう駄目だ!

金は無いのだが、早急に屋根を葺き替えなければならない。梅雨に入る前までには屋根の葺き替えと地デジ対策のアンテナ工事を行うことを決定した。どうせやるなら、二階部分の天井を全て撤去して、ロフトも作ろうと考えている。

工事は前回外壁工事をした会社に依頼する。

今月中に自分の考えをまとめ、ロフト工事込みの見積書を再度提出して貰うことにした。今回は自分で屋根材も調べてから依頼する予定だ。
先月末に長いこと待っていた屋根の葺き替え見積書が届いた。

葺き替える屋根の面積は65㎡ある。内容は既存の屋根を撤去して新しい屋根に葺き替えるものだけ。カバー工法で葺き替える気はないので、カバー工法の見積もりは無くても問題ない。

問題の金額だが、自分が予想していた金額よりもかなり安い。L字型の寄棟屋根で面積が65㎡、既存の屋根材を撤去して、ルーフィングと屋根下地を新しい物に替えての葺き替え。新しく葺く屋根材は断熱材が裏打ちされた高級鋼板である。

金額は70万円を切っていた。

直ぐにでも、葺き替えようかな?
建築素人考話
管理者:jyu-zou
 
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