素人が学んで考える建築ブログ!
より良い住まいを建てるために勉強中!
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外装リフォーム会社の方から屋根全体を葺き替えないと、雨漏りは直りませんと言われてしまった我が家の屋根。今回の台風では、室内の壁紙まで届くような雨水の浸入は無かったのだが、屋根裏までは確実に雨水が浸入しているようだ。
雨漏りで侵入した水分は晴れた日に屋根裏で蒸発し、屋根の下地や小屋組の木材を腐らせていく。雨漏りを放っておけば、どんどん屋根が腐っていくだろう。
現在、2週間前に外装リフォーム会社に屋根修理の見積もりをお願いしているのだが、未だに連絡がない。(お金が無いのを見透かされてしまったか…)
施工方法の違いで二通りの見積もりを依頼しているので、時間がかかっているのかもしれません。
今回、依頼している施工方法は既存の屋根の上から新しい屋根を葺く「カバー工法」と、既存の屋根を撤去して新しい屋根に葺き替える工法です。自分としては、既存の屋根は撤去してもらい新しく軽い屋根に替えたいのですが、費用を考えると「カバー工法」も魅力的です。業者さんも費用や工期を考えれば「カバー工法」がおすすめだと言います。
しかし、古い問題のある屋根の上に新しい屋根を葺いて、さらに屋根重量を増やすような事で良いのか不安です。外壁のリフォームで壁重量をかなり軽減させたとはいえ、柱を強化させているわけではありません。地震災害なんかを考えれば、出来るだけ家自体の重量は軽くしたいのです。
現時点では、見積書を比べて工法による費用の違いがさほど大きくなければ、既存の屋を撤去して新しい屋根を葺き替えたいと考えています。
雨漏りで侵入した水分は晴れた日に屋根裏で蒸発し、屋根の下地や小屋組の木材を腐らせていく。雨漏りを放っておけば、どんどん屋根が腐っていくだろう。
現在、2週間前に外装リフォーム会社に屋根修理の見積もりをお願いしているのだが、未だに連絡がない。(お金が無いのを見透かされてしまったか…)
施工方法の違いで二通りの見積もりを依頼しているので、時間がかかっているのかもしれません。
今回、依頼している施工方法は既存の屋根の上から新しい屋根を葺く「カバー工法」と、既存の屋根を撤去して新しい屋根に葺き替える工法です。自分としては、既存の屋根は撤去してもらい新しく軽い屋根に替えたいのですが、費用を考えると「カバー工法」も魅力的です。業者さんも費用や工期を考えれば「カバー工法」がおすすめだと言います。
しかし、古い問題のある屋根の上に新しい屋根を葺いて、さらに屋根重量を増やすような事で良いのか不安です。外壁のリフォームで壁重量をかなり軽減させたとはいえ、柱を強化させているわけではありません。地震災害なんかを考えれば、出来るだけ家自体の重量は軽くしたいのです。
現時点では、見積書を比べて工法による費用の違いがさほど大きくなければ、既存の屋を撤去して新しい屋根を葺き替えたいと考えています。
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朽ちかけた我が家の屋根を塗装したときの話です。
朽ちかけた我が家の30年近くほったらかした人工スレート屋根(カラーベスト屋根)に塗装するのは非常に大変だったようです。
通常、屋根を塗装する前には、屋根に生えた苔や汚れを高圧洗浄器で水を勢いよくあてて落とします。30年近くほったらかした人工スレート屋根(カラーベスト屋根)は、この高圧洗浄の段階で問題が発生しました。我が家の屋根の勾配は非常に緩く、苔も非常に多く生えていました。これを高圧洗浄でおとしていたら、劣化している人工スレートの表面まではボロボロと落ちてしまいました。
この時点で塗装業者さんから報告が入り、「このまま続けてよろしいですか?」と聞かれてしまいました。葺き替える予算がなかったので、塗装で済ますことにした屋根です。いまさら中止にするわけにもいかず。作業を続けてもらうことにしたのです。
塗装業者さんは細心の注意を払いながら、出来るだけ汚れを落とし、出来るだけ人工スレートをボロボロにしないように洗浄してくれました。
次の作業は下地改修と下地調整です。この作業では破損した箇所を修正し、本塗りの接着力を増すためにシーラーを塗り、本塗りが出来る状態にします。このときにも問題が発生しました。
劣化した人工スレートが予想以上にシーラーを吸い込んでしまい、調整するために何回もシーラーを塗り重ねなければならなかったそうです。かなりの量のシーラーが追加されました。
どうにか調整も終わり、本塗り作業(下塗り・中塗り・本塗り)に入ります。シーラーを何度も塗ったにもかかわらず。本塗りにも苦戦していました。塗装をする人工スレート自体が劣化してボロボロなのだから大変です。なんとか本塗りを無事に終えて工事完了。
塗装が終わった屋根を見ると、新しい屋根に生まれ変わったとまでは言えませんが、それなりに綺麗に見えました。自分としては十分に満足していたのですが…。
人工スレートの耐用年数は約20年程度だと聞いたことがあります。その耐用年数を大きく越えたものに塗装をするのは無駄だった気もします。
やはり、屋根は葺き替えるべきでした。
朽ちかけた我が家の30年近くほったらかした人工スレート屋根(カラーベスト屋根)に塗装するのは非常に大変だったようです。
通常、屋根を塗装する前には、屋根に生えた苔や汚れを高圧洗浄器で水を勢いよくあてて落とします。30年近くほったらかした人工スレート屋根(カラーベスト屋根)は、この高圧洗浄の段階で問題が発生しました。我が家の屋根の勾配は非常に緩く、苔も非常に多く生えていました。これを高圧洗浄でおとしていたら、劣化している人工スレートの表面まではボロボロと落ちてしまいました。
この時点で塗装業者さんから報告が入り、「このまま続けてよろしいですか?」と聞かれてしまいました。葺き替える予算がなかったので、塗装で済ますことにした屋根です。いまさら中止にするわけにもいかず。作業を続けてもらうことにしたのです。
塗装業者さんは細心の注意を払いながら、出来るだけ汚れを落とし、出来るだけ人工スレートをボロボロにしないように洗浄してくれました。
次の作業は下地改修と下地調整です。この作業では破損した箇所を修正し、本塗りの接着力を増すためにシーラーを塗り、本塗りが出来る状態にします。このときにも問題が発生しました。
劣化した人工スレートが予想以上にシーラーを吸い込んでしまい、調整するために何回もシーラーを塗り重ねなければならなかったそうです。かなりの量のシーラーが追加されました。
どうにか調整も終わり、本塗り作業(下塗り・中塗り・本塗り)に入ります。シーラーを何度も塗ったにもかかわらず。本塗りにも苦戦していました。塗装をする人工スレート自体が劣化してボロボロなのだから大変です。なんとか本塗りを無事に終えて工事完了。
塗装が終わった屋根を見ると、新しい屋根に生まれ変わったとまでは言えませんが、それなりに綺麗に見えました。自分としては十分に満足していたのですが…。
人工スレートの耐用年数は約20年程度だと聞いたことがあります。その耐用年数を大きく越えたものに塗装をするのは無駄だった気もします。
やはり、屋根は葺き替えるべきでした。
台風が近づいている。
このまま予報通りの雨量と強風に我が家が襲われるとしたら、間違いなく雨漏りする。先々週の強風と大雨の時も、二階の寝室で雨漏りした。風通の雨や大雨では、雨漏りはしていない。雨と強風が重なったときだけに雨漏りするのだ。
このままではマズイと思い。先週、外装リフォーム会社に雨漏りの点検を行ってもらった。その結果、雨漏りの原因となっている箇所は、人工スレート屋根(カラーベスト屋根)の浮き上がってしまっている部分だと分かった。浮き上がっている箇所は二箇所だけ。浮いている面積も畳4枚程度でしかない。この部分だけを直せば良いのだろうと思っていたら、外装リフォーム会社の方から屋根全体を葺き替えないと、雨漏りは直りませんと言われてしまった。
屋根全体を吹き替えるお金はありません。
前回、外装リフォームを行った時(2年前)には、二階の屋根だけは吹き替えないで塗装しただけでした。あの時に二階の屋根も吹き替えていれば、問題なかったんだろうが…。
30年近く前に作られた人工スレート屋根(カラーベスト屋根)を一度も葺き替える事無く、塗装で済まそうとしたのが大きな間違いであった。自分の家は中古住宅なので前の持ち主がどのようなメンテナンスを行っていたのかは良く判らない。しかし、屋根のメンテナンス(塗装による)は30年近くの間に一度も行われていた形跡がなかった。屋根を塗装した業者が、屋根についていた苔の量に驚いていた。
長いことメンテナンスしていない人工スレート屋根(カラーベスト屋根)は、塗装で長持ちさせられないことを痛感した。
このまま予報通りの雨量と強風に我が家が襲われるとしたら、間違いなく雨漏りする。先々週の強風と大雨の時も、二階の寝室で雨漏りした。風通の雨や大雨では、雨漏りはしていない。雨と強風が重なったときだけに雨漏りするのだ。
このままではマズイと思い。先週、外装リフォーム会社に雨漏りの点検を行ってもらった。その結果、雨漏りの原因となっている箇所は、人工スレート屋根(カラーベスト屋根)の浮き上がってしまっている部分だと分かった。浮き上がっている箇所は二箇所だけ。浮いている面積も畳4枚程度でしかない。この部分だけを直せば良いのだろうと思っていたら、外装リフォーム会社の方から屋根全体を葺き替えないと、雨漏りは直りませんと言われてしまった。
屋根全体を吹き替えるお金はありません。
前回、外装リフォームを行った時(2年前)には、二階の屋根だけは吹き替えないで塗装しただけでした。あの時に二階の屋根も吹き替えていれば、問題なかったんだろうが…。
30年近く前に作られた人工スレート屋根(カラーベスト屋根)を一度も葺き替える事無く、塗装で済まそうとしたのが大きな間違いであった。自分の家は中古住宅なので前の持ち主がどのようなメンテナンスを行っていたのかは良く判らない。しかし、屋根のメンテナンス(塗装による)は30年近くの間に一度も行われていた形跡がなかった。屋根を塗装した業者が、屋根についていた苔の量に驚いていた。
長いことメンテナンスしていない人工スレート屋根(カラーベスト屋根)は、塗装で長持ちさせられないことを痛感した。
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