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素人が学んで考える建築ブログ!
 
より良い住まいを建てるために勉強中!

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 台風が近づいている。
 このまま予報通りの雨量と強風に我が家が襲われるとしたら、間違いなく雨漏りする。先々週の強風と大雨の時も、二階の寝室で雨漏りした。風通の雨や大雨では、雨漏りはしていない。雨と強風が重なったときだけに雨漏りするのだ。

 このままではマズイと思い。先週、外装リフォーム会社に雨漏りの点検を行ってもらった。その結果、雨漏りの原因となっている箇所は、人工スレート屋根(カラーベスト屋根)の浮き上がってしまっている部分だと分かった。浮き上がっている箇所は二箇所だけ。浮いている面積も畳4枚程度でしかない。この部分だけを直せば良いのだろうと思っていたら、外装リフォーム会社の方から屋根全体を葺き替えないと、雨漏りは直りませんと言われてしまった。

 屋根全体を吹き替えるお金はありません。

 前回、外装リフォームを行った時(2年前)には、二階の屋根だけは吹き替えないで塗装しただけでした。あの時に二階の屋根も吹き替えていれば、問題なかったんだろうが…。

 30年近く前に作られた人工スレート屋根(カラーベスト屋根)を一度も葺き替える事無く、塗装で済まそうとしたのが大きな間違いであった。自分の家は中古住宅なので前の持ち主がどのようなメンテナンスを行っていたのかは良く判らない。しかし、屋根のメンテナンス(塗装による)は30年近くの間に一度も行われていた形跡がなかった。屋根を塗装した業者が、屋根についていた苔の量に驚いていた。

 長いことメンテナンスしていない人工スレート屋根(カラーベスト屋根)は、塗装で長持ちさせられないことを痛感した。
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