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素人が学んで考える建築ブログ!
 
より良い住まいを建てるために勉強中!

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 住まいを強い日差しや雨風から守ってくれる屋根は、様々な形状があり、使われる屋根材も豊富です。一般的な住宅で使用されている屋根材は以下のものになります。
 
● 粘土瓦
瓦は材料自体が重いので建物の耐震性が強いものが要求されています。屋根を軽くするには不向きですが、瓦は耐久性に優れていて重厚なイメージは魅力的です。
 
● スレート
住宅屋根の代表格が「カラーベスト」「コロニアル」といった商品名の人工スレートです。昔の人工スレートはセメントに石綿(アスベスト)を混ぜて高圧プレスしたものでした。現在ではアスベストが発ガン性があることから、アスベストの含有量0%の「ゼロアスベスト」が各屋根材メーカーから販売されています。表面を着色している材料が多く、古くなると色落ちします。
 
● 金属系屋根材
金属系屋根材は材料自体が軽量で自由な形状加工できる屋根材です。金属系屋根材の種類はカラーステンレス、カラーアルミ、フッ素鋼鈑、ガルバリウム鋼鈑、カラー鉄板、銅板などです。鋼板の種類にもよりますが、軽い鋼板のものであれば屋根は瓦屋根の1/10程度の重量になります。
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 リビングのドアが開きにくくて仕方が無い・・・
 「ギギギギー」と床をすりながら開くような状態で、フローリングの床には傷がついています。原因は我が家の裏にある土地のようです。数年前に土地を掘り下げて、うちの土地よりも1m程度低くしてしまったのです。しかも、工事を行う前に我が家の住人には連絡すらなく、いきなり重機を入れてしまい、何かやってるなと思ったときには、かなりの量の土を取り除いてしまった後でした。何の連絡も入れずに工事を行ったことには腹が立ちましたが、もともと裏の土地との高低差は30㎝程あったし、行政の許可を得て工事をしているようなので問題など起きないだろう思っていました。さらに、掘り下げた後の境界壁を強化してくれたようなので、良しとしたのですが・・・
 
 我が家の土地が沈んでいるような・・・
 
 確実に我が家は裏の土地へ傾きながら沈下しているように感じるのです。裏の土地が掘り下げられてから、我が家の窓やドアが、開け閉めするために軋むようになりました。いまさら文句を言ってもどうにもならないでしょう。文句を言ったとしても、元々我が家はボロ家なので原因が他にあるのではと言われてしまったら、それまでのような気もします。住んでる人間には、確実に裏の土地の工事以後に問題が発生していると感じているのですが、あきらめるしかないでしょう。

 なんか悔しい。
 ガルバリウム鋼板とは、1972年にアメリカで開発された鉄板を基材としてアルミニウム、亜鉛、シリコンからなるメッキ層を持つ鋼板です。高い耐久性能を持ったガルバリウム鋼板は、屋根材や外壁材、雨樋などの建材に使用されています。
 
 業者さんはガルバリウム鋼板を「ガルバ」と縮めて呼んでいて、知り合いの板金屋さんが「屋根材はガルバが良いよ。」と言っていたのを「ガリバ」と聞き違え、「ガリバニュウム」で検索してしまいました。日ごろ聞きなれていない言葉など正確には覚えておりません。
 
 意外と多いガルバニュウムの間違い検索は以下のようになっています。
 
 Googleで検索した検索結果件数(2007.12.8)

① ガルバリウム 

56400件

② ガルバニウム

12800件

③ ガルバリュウム

2000件

④ ガリバリウム

1750件

⑤ ガルバニュウム

1290件

⑥ ガリバニウム

296件

⑦ ガリバリュウム

149件

⑧ ガリバニュウム

31件

 
 「ガルバリウム」か「ガルバニウム」のどちらが正しいのか? ガルバリウム鋼板を検索する場合、「ガルバリウム」か「ガルバニウム」で検索しないと情報は得られませんよ。どちらにしろ、私は「ガリバニュウム」と言ってしまうんですけど・・・
建築素人考話
管理者:jyu-zou
 
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